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2016.07.04
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ファイナンシャルプランナーの選び方 保有資格による判別方法

弊社のセミナーにご参加いただく方には、
ファイナンシャルプランナーの見分け方を
お伝えすることがあります。

 
みなさん、一様に驚かれますので、
いくつか事例をお伝えします。

 
■資格を持っているかどうか?

 
信じられないかもしれませんが、
ファイナンシャルプランナー資格を持っていなくても、
FPと名乗ることができます。

 
例えば、弁護士の資格が無ければ、
弁護士と名乗ることはできないのですが、
FPは別です。

 
まずはここから覚えてください。
名刺にファイナンシャルプランナーと書いてあったら、
どんな資格をお持ちですか?と尋ねましょう。

 

答えに窮するFPには相談しない方が良いかもしれません・・・。

 

資格を説明されてもわからない方は次に進みましょう。

 

 
■どんなFP資格を持っているか?

 
FP資格を持っているのが前提として、

 
技能士としては
1級、2級、3級があります。

 
FP協会認定としては
CFPとAFPがあります。

 
他にも、生命保険協会認定FPとか、
私からすると微妙に違うというか、
あえて誤解を招くような表現を使ているケースもあります。

 
もしあなたが、ファイナンシャルプランナーに相談しようと
考えた場合、要注意です。

 
どんな資格の持ち主ですか?と確認してください。

 
弊社のお勧めは、CFP資格者と
1級ファイナンシャルプランニング技能士です。

 
これには、理由があります。
CFPと1級はそれなりに難しい試験なのです。

 
難しい試験に通るという事は、
それなりの知力を有しているという事です。
逆に合格できないという事は、
それなりの知力であるという事です。

 
知力なんて関係ないとするお考えもあるでしょう。

 
本当にそうでしょうか?
弁護士や公認会計士の資格は簡単に合格できますか?

 
ハーバード大学やスタンフォード大学など、
簡単に合格できて、簡単に卒業できますか?

 
そうです。難しいことに価値があるのです。
あなたの財産を守るのに、知力が不足していては心もとない。

 
難しい試験に合格できるという事は、
単純に情報処理能力が優れていることにもつながりますので、
世の中の色々な情報をあなたに替わって整理することが
できるということになるのです。

 
もし、今はCFPや1級を持っていなくても、
将来的に取得する予定があるかを聞いてください。

 
将来的に上位資格を狙っているFPの方は、
向上心と意欲があり、良いと思います。

 
実際に、受験してみるとわかりますが、
AFP・2級とCFP・1級は求められる知識の深さと量も
さることながら、
事例が複雑になっています。

 
ですから、色々なことが複雑に絡まり合った状態の
解決力が異なる可能性が高いのです。

 
私どもで確認する限り、
CFPや1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格保有者は、
プロフィールに掲載したり、ホームページに掲載している方が、
多いと思います。

 
一方で、そうでない方はあえて書いていない様に思います。
ということは、何を意味しているかもうお分かりですね?
上位資格を持っていないFPも自分の事を理解しているのです。

 

執筆担当:高橋成壽


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